実話に基づいた悲しい物語 「フルートベール駅で」

実在の事件を基にした映画です。

この映画を見る前に何となくこんな事件があったのは知ってたけど、こんな背景があったのは知らなかったです。


オスカーが恋人や友人たちとサンフランシスコに年越しを祝うため出かけた帰りに事件が起こってしまいます。電車の中で白人の男にケンカを売られて、トラブルを起こしたことがきっかけで警官に取り押さえられ、丸腰のオスカーが撃たれて死亡してしまうんです。

この映画では事件そのものを描いているのではなく、事件が起こるまでのオスカーの1日を描いていてオスカーがどんな人物だったのか知ることができます。

この事件に対する捉え方は人それぞれだと思います。気になる方はぜひチェックしてみてください。

24に続く大ヒットの予感! 「サバイバー 宿命の大統領」

24でおなじみのキーファー・サザーランド主演のドラマです。

今回は大統領役ということで24のジャックとは全然違った印象です。

ちなみにニキータに出演していたマギーQ(FBI捜査官役)も出演しています。


一般教書演説中に爆弾テロが発生して、大統領をはじめ、議会も内閣も全滅してしまい、指定生存者に指名されていた閣僚のカークマンは突如として、混乱のさなか大統領に任命されることになるが…っといった物語です。

大統領になったものの選挙で選ばれたわけでないため十分な信頼を得られず、州知事が大統領の意向を無視した政策をしたり、内部に爆弾テロに関わっていそうな人物がいたりと、次々と問題が発生していきます。

もし自分だったら絶対に務まらないどころか胃に穴が開きそうです…


Netflixでは10話まで配信されていますが、続きが気になりすぎてヤバいです。こんなにハマる海外ドラマは久しぶりです。ちなみに11話以降の配信は今年の春になる予定のようです。


聞きなじみのない「指定生存者」ですが、一般教書演説ではアメリカの三権を構成する者のほぼすべてが集うため、攻撃されて全滅したときに備えて議員4人を指定生存者に指名し、その者を首都ワシントンから相当の距離を置いた非公開の場所に当日は待機させる(つまり隠す)ことになっているそうです。


気になる方はぜひチェックしてみてください!